CHIYODA X-ONE ENGINEERING RECRUITSITE

新卒
ENTRY

前川 泰輝

失敗を糧に営業としてステップアップ 次に見据えるのは大規模プロジェクトへの挑戦

営業(2020年入社)

学生時代の研究内容/入社動機

私は文系出身ということもあり、プラントエンジニアリング業界とはあまり関わりのない経営や流通について学んでいました。就職活動中に参考にしていた情報メディアで、誰もが知る有名企業に並ぶ優良企業として紹介されていたのがCXO。地図に残るような巨大な施設を手掛けていると知ってすぐに興味を持ちました。そして、説明会では「プラントは社会インフラを支える存在」だと聞き、さらに志望度がアップ。未知の業界への挑戦ではあったが、研修制度が充実している点も入社の決め手となりました。

3社が合併して生まれたチームシナジーこそがCXOの強み

営業として、複数の大手石油会社を担当。引き合いがあった際には全国各地の製油所に足を運び、装置の改造やメンテナンスに関する要望や懸念点、スケジュール感をヒアリングします。ヒアリングで得た情報は一度社内に持ち帰り、担当となるプロジェクトチームに展開。お客様のニーズに合ったサービス内容を検討し、提案フェーズへと移行します。CXOの強みは、石油化学分野から医薬品などのライフサイエンス分野まで、多彩なプラントのEPCおよびメンテナンスに対応できること。これは、3社が合併したことで生まれたチームシナジーです。多くのお客様が脱炭素へ向けた取り組みの一環として次世代プラントを立ち上げようとしている今。幅広い領域をカバーするCXOの強みと、親会社である千代田化工建設のプラント解析技術を掛け合わせることで、さらにシナジーを高め、お客様が求める以上のサービス提供ができると確信しています。

大規模プロジェクトへの参入を目指し、情報収集や人脈構築に注力

入社2年目の頃、ある案件の見積もりを提出した数日後に、お客様から「金額が予算と大幅に乖離している」と連絡を受けました。原因は、材料価格の高騰。しかし、当時の私は見積もりの根拠を理解しておらず、すぐにお客様に説明ができなかったことで、結果的に失注してしまったんです。この反省を活かし、今では見積もり提出後に必ずこちらからお客様に金額感や不明点を伺うことを徹底。不明点があればプロジェクトチームも交え、ご理解いただけるまで丁寧に説明しています。加えて、お客様からの問い合わせ内容をあらかじめ想定し、回答を用意した上で見積もりを提出するようにしたところ、受注へと至る案件が増えていき、営業として少しずつ成長を感じています。目標は、国内のプラントエンジニアリング業界を牽引する会社の一員として、大規模プロジェクトを担当すること。新規工事に関する情報収集だけでなく、社内外の人脈構築に注力し、この目標を1日でも早く実現したいですね。

未来を託されていると実感する瞬間

現在、親会社の千代田化工建設と共に再生エネルギー合成燃料プラントの建設プロジェクトを推進しています。この再生エネルギー合成燃料は2025年には実用化され、自動車や飛行機を動かす予定です。自分が携わった案件が、未来を見据えた社会貢献に繋がる日を楽しみにしています。

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

  • 8:00

    出社

    メールチェックやスケジュールについて確認、会議準備など

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  • 10:00

    社内会議

    案件着手前のTake-Up会議を実施。
    該当案件の実現性や営業戦略等について審議

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  • 11:30

    昼食

    基本は手作り弁当を持参、作れなかった時は社員食堂を利用

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  • 13:30

    お客様とオンライン会議

    お引き合いのあった案件についてヒアリングや満足度調査など

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  • 14:30

    資料作成

    本日の会議議事録送付や社内書類作成など

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  • 16:30

    旅費精算

    精算アプリを使用し、出張や外出した際の精算

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  • 17:00

    退社

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