CHIYODA X-ONE ENGINEERING RECRUITSITE

新卒
ENTRY

野田 裕太

ひとりでは手掛けることのできない仕事。 部署の垣根を超えたあたたかな繋がり

計装エンジニア(2021年入社)

学生時代の研究内容/入社動機

学生時代は通信やプログラミングを学ぶ情報通信工学科に所属していました。卒業研究はAI関連の研究室に所属し、「FXの自動売買システムの構築」というテーマに取り組みました。ものづくりを仕事にするのであればソフトとハードの両方に関わりたいと考えていた時に出会ったのがCXOです。2週間のインターンシップに参加し、困っている学生に優しく声をかけてくれる先輩の姿から社風の良さを感じて入社を決めました。図面を用いた実務に近いインターンシップを実施してくれたことも好印象でした。

外販案件を通して、多彩なプラントの計器設計を経験

リードエンジニア指示のもと、プラントで機能する計器の配置図や系統図を作成しています。配置図とは、温度計や圧力計、液面計、開閉バルブといったそれぞれの計器をどこに設置するか示した図面であり、系統図は、動力盤から伸びたケーブルを計器に接続するルートの概要を示した図面です。入社から現在に至るまでの3年間で、様々なプラントの計器設計に携わってきました。3社が合併してCXOとなり事業領域が広がったので、今後はさらに多彩なプラントに関われるようになるのではと期待しています。チームで手掛ける仕事であることもプラントエンジニアリングの大きな特徴。同セクションの上司や先輩はもちろん、営業セクションなど、社内の多くの方々とのあたたかな繋がりを常に感じながら働くことができています。

自力でプロジェクトを推進できる一人前のエンジニアを目指して

入社するまでは計器やケーブルなどハード関係の設計に触れた経験がなく、それぞれの名称や特性を覚えるのには苦労しました。右も左もわからなかった時期を経ているので、上司からの図面修正指示をすぐに理解して作業に取りかかれたときには成長を実感して嬉しくなります。最近では、機器製作メーカーから受け取った図面に対して上司からの修正指示が正しく反映されているかどうかの確認も任されるようになりました。現在、特に注力しているのは工程管理の感覚を磨くこと。自力でプロジェクトを推進できる一人前のエンジニアを目指して、上司の仕事術から多くを学んでいきたいと考えています。

未来を託されていると実感する瞬間

現在アサインされているプロジェクトでは、これまで手動で行っていたオペレーションを自動化するための工事設計を行っています。人手不足、働き方改革などの問題を解消するために自動化や省人化へ向けた取り組みは持続可能な社会の実現に繋がるものであり、まさに未来を紡ぐ仕事だと感じています。

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

  • 8:00

    出社

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  • 9:00

    社内打ち合わせ

    日程の確認、お客様・ベンダーとの打ち合わせ内容確認、
    LE(リードエンジニア)から作業の指示を受ける

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  • 10:00

    書類・図面作成

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  • 11:30

    昼休憩

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  • 12:30

    社外打ち合わせ

    お客様・ベンダーと打ち合わせ

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  • 15:00

    書類作成

    議事録作成、お客様・ベンダー提出書類作成

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  • 16:36

    退社

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